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マンション大規模改修の際に足場が設置しないと見えない場所は多くあります。
今回は最上階6階のベランダテラスのワイヤー網入り板硝子の破損です。『ワイヤー入りガラスは割れても飛散しないし防犯性もあるので割れにくい。』理解していますが経年劣化や飛散物に対しては脆い傾向もあります。
マンションの前は一方通行ではありますが交通量も多く割れた硝子破片が落ちたら大変な事になります。
近年の規模被害を大きくなる超大型台風の影響を考えると取替が必要となります。
実際他の箇所でフェンス打痕・ガラスブロック割れ・階段部の目隠しパネルの割れの被害も確認出来たので
最上階のベランダテラス屋根を耐候ポリカ5mmを取付する事で対策しました。
雨樋が貫通しているので樋の脱着し開口カットし耐候パネルを取付して対応です。
高所作業で硝子も重量があるためサッシ職人4人来て頂き工期を短縮する事が出来ました。
足場が無いと作業出来ないので事前の現場調査の見落としには注意すると共に
これからは台風に備えた防災対策が重要となります。
※担当者Yは雨男・・・現調、作業の際は『はじまりはいつも雨』 歌詞ができそうです。