0120-41-3730
近年の台風は建物に大きな影響を与え漏水など影響が各所に出ることがあります。
顧客様から屋上の手摺フェンスのパネルが飛んだ!と連絡あり。
第1現場対応でフェンスその他の脆弱な部分を番線で固定し先ずは落下防止対策。
既存のフェンスは面タイプなので風の影響を受けます。対策としてはフェンスを格子状に
取替する事で改善出来ます。
事務所屋上陸屋根のはコンクリート押え。防水層の状態が悪く押え目地が浮き、隙間から雑草が生え、排水口の外周は白華しています。これは排水口内部のクラック(ひび割れ)から外部に湿気が廻っている恐れがあり、屋上全体を改修する必要があります。
屋上防水はウレタン防水(通気緩衝工法)を採用し10年保証書を発行。
ステンレス脱気筒を取付するのは土間に廻った湿気を逃す必要があるからです。
フェンス施工も同時着工するのでフェンス支柱を天端に取付する際は水が入らない様に注意が必要です。
フェンスは格子状タイプに取替したので風の影響は浮けません。
今は皆様がお昼の休憩時に屋上に上がってリラックスできる空間となっています。
※現場の状況をお客様に判り易く説明するの現場調査報告書、積算図面は重要です。
当社の得意分野であり建物を正常な状態に維持する重要です。
お気軽に問い合わせ下さい
※1年後の定期点検も問題なし。排水口の清掃、ウレタンの割れ、大きな浮き等がないか確認します。